2025/04/28 11:14
2025年4月より染め透扇子の新作「花莵/瓶覗色」、「糸菊尽くし/黒」を販売開始しました。
京都室町 白生地の老舗「伊と幸」が、着物で使用する絹織物から作った「透扇子(とうせんす)」。
日本古来の縁起の良い柄を刺繍し、京都の染め職人による『引き染め』と呼ばれる伝統技法により、透明感のある和の色に染め上げています。絹糸本来の清涼感と浮かび上がる美しい刺繍は、扇ぐ度に煌めき、やわらかな「絹の美」を運びます。お仕立ては京都の希少な熟練の職人と連携し、一本一本手仕事にて心を込めてお仕立てしています。

■花莵(はなうさぎ)柄とは
花樹と莵の柄は、名物裂の柄の一つで縁起のよい瑞祥紋様である。
日本古来の縁起の良い柄を刺繍し、京都の染め職人による『引き染め』と呼ばれる伝統技法により、透明感のある和の色に染め上げています。絹糸本来の清涼感と浮かび上がる美しい刺繍は、扇ぐ度に煌めき、やわらかな「絹の美」を運びます。お仕立ては京都の希少な熟練の職人と連携し、一本一本手仕事にて心を込めてお仕立てしています。

■花莵(はなうさぎ)柄とは
花樹と莵の柄は、名物裂の柄の一つで縁起のよい瑞祥紋様である。
うさぎは月(ツキ)を呼び、幸運を招くとされる繁栄の象徴。

■糸菊尽くし(いとぎくづくし)柄とは
清浄な香りから高貴な花とされる菊の花。華やかに乱れ咲いた様を文様詰めに。
清浄な香りから高貴な花とされる菊の花。華やかに乱れ咲いた様を文様詰めに。
邪気を払う、心身の安定をもたらすなどの意味を持つ。
※黒染めは日常使いの他、夏場のブラックフォーマルにも最適です。
※黒染めは日常使いの他、夏場のブラックフォーマルにも最適です。